10月20日~23日に4年ぶりとなる「ふるさと訪問ツアー」で帯広市の他初めてのところへ総勢21名で行ってきました。テーマは「十勝発祥の旅」で十勝の開拓140年にちなみ、十勝発祥の地をはじめ、開拓の祖:依田勉三が住んでいた晩成社史跡などをめぐる旅です。その他十勝発祥のパークゴルフ体験、日本の大学で初の酒造「碧雲蔵」、世界で唯一のばんえい競馬など十勝だからこその場所をめぐり、改めてふるさとの良さを体験した旅でした。
帯広市表敬訪問では半年ぶりに市長と懇談し、市の近況・方針を確認してまいりました。その後は盛大な歓迎会を開催していただき感謝しております。
10月21日幕別町のパークゴルフ場でほとんどの人が初めての体験をしました。傾斜地にカップがあったり、奥に傾斜がありOB杭などなかなか手強いコースでしたが、ホールインワンが飛び出すなどマイクラブ持参の会員もびっくりで楽しい一時でした。
昼食は「まきばの家でBBQ」運動の後はBBQとビールで満腹でした。
池田町ワイン城ではソフトクリームを頬張り、豊頃のハルニレの樹は遠くに眺め浦幌神社ではおっぱいの神様を参拝しお守りをいただきました。
これからが目的の十勝発祥の地と晩成社史跡を巡ります。晩成社史跡では大樹町役場の石塚様の説明を受け、当時の大変さを感じました。
晩成温泉に着いたらもう暗くなっており、早速ヨード温泉につかりました。湯加減はちょうどで良いのですが、暗くて外の太平洋が見られないのが残念でした。温泉内の宴会場でパークゴルフの表彰式と親睦会とついでに山田理事の誕生日につき誕生会を兼ねて盛大に催されました。
10/22は朝早くから広尾漁港まつりに向かいました。開始30分前なのに行列が出来ています。人気なのですね。抽選にはツアー参加者3名に当たりが出て鮭・カレイ・花咲ガニをいただきました。昼食は六花亭が経営のレストランポロシリで、山菜おこわなどの地元食材に舌鼓を打ち、六花の森を見学そこそこに土産物売り場に向かっていました。畜産大学の碧雲蔵・柳月など、寄った先々で土産を購入する「買い物ツアー」と化してしまいました。
といった具合で旅は終了しました。これにて解散です。明日は帰る人・そのまま旅を続ける人それぞれに十勝を満喫しました。