2016年8月27,28日両日に関西国際空港にて「関空・夏まつり」というイベントに帯広商工会議所OB会の方々をはじめ地元の人々が「北海道十勝フェア」として参加されました。

我々「関西帯広会」も二日間で総勢70数名(北海道クラブをはじめ関西在住の北海道のふるさと会関係者)が多数応援に駆けつけ、沢山の方々に「十勝帯広」のファンになっていただきました。
帯広空港と関西空港との直行便の復活を目指して、連日の猛暑の中おおよそ5,000本のスィートコーン(勿論、JA芽室産のゴールドラッシュとピュアホワイト)の皮むきに始まり、呼び込み、販売など一人でも多くの人々に十勝帯広の旬の美味しさを味わってもらおうと汗だくで足を棒にしながら全員で頑張りました。

それでも「毎年ここで買い物するのが楽しみにしてんねん。」とか「去年食べたトウモロコシが美味しかったので今年も買いにきてん」とかホワイトコーンを生で食べて「うまぁ~、めちゃおいしい!」などの声を聴くとこちらも思わずニンマリしてしまいます。「関西で十勝帯広を好きになってもらうのは、旬の美味しい物を食べてもらうのが一番」と妙に納得して疲れも飛んで行ってしまいました。

今回で七回目を数えるこのイベントですが、初めのころはなかなかお客様が集まらず、大変苦労されたと聞いています。今では「関空・夏祭り」の花形ブースになっていますが、初心を忘れず毎回改良を重ねてますます盛大にしていきたいものです。このあとすぐ、北海道に一ヶ月の間に三つも台風が上陸(北海道では史上初)、新得、芽室をはじめとして大きな被害が出ました。まだまだ傷跡は残っているのでしょう、大地に根ざした根気強さで復興され、次回も関西の人々を感激させる美味しい物を提供して頂けると確信しております。

これからも、日本の食料基地、十勝・帯広の素晴らしさを関西の人々に伝えていきたいと思います。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします、