ふるさと訪問ツアー２０１７に行ってきました！（ご報告）

今年のメインイベント：ふるさと訪問ツアーが１０月２０日～２３日の日程で開催され、関西から３４名の仲間がふるさと帯広十勝に伺いました。
初日はとかち帯広空港到着後、明治十勝工場なるほどファクトリーの見学、帯広市役所、市議会議場の表敬訪問、帯広市関係者との歓迎会に臨みました。歓迎会では帯広十勝の食材をふんだんに取り入れられた食事に舌鼓をうちながら帯広市の関係者と楽しく歓談しました。
二日目は芽室阿愛菜屋の見学、新得共働学舎ではバター作りの体験、鹿肉とジンギスカンと季節の野菜でのＢＢＱにて昼食をとり、然別湖での遊覧船、ピア２１しほろ（よつ葉創業者「太田寛一」氏を知る）、柳月スイートピアガーデンを廻り、たくさん買い物をして、十勝川温泉「笹井ホテル」に宿泊、「美人の湯」であるモール温泉にてゆっくりと浸りました。
　三日目は広尾漁港「魚の日」、さらべつ大収穫祭の見学に伺いました。それぞれの抽選会ではみなさんくじ運がとても良く！！旬の海産物、農産物を次々にゲットしていました。午後は帯広競馬場にてばんえい競馬のレース観戦に臨みました。さすがに万馬券ゲット！！とはなりませんでしたが、迫力あるレースを堪能しました。
最終日四日目は台風が近づき関西に戻れるか否か心配しながらの行程となりました。帯広地方卸売市場、北海道畜産公社、ＪＡ帯広かわにし長芋工場の見学に伺い、生産・製造プロセスを学ぶと共に十勝の産業への取り組みに対する理解を深めることができました。十勝ヌップクガーデンでは、豚丼など郷土料理にて昼食をとりました。朝からの雨は雪にかわり、あっという間に数センチの積雪となりました。とかち帯広空港では懸命の除雪作業が実施され、約４０分遅れで関西への帰路につき、全員無事戻ってまいりました。
４日間のツアーでは帯広十勝の魅力ある名所をギュッと詰め込んで廻り、故郷のすばらしさを再認識する機会となりました。次回二年後に開催するのが楽しみです。帯広十勝に一緒に行ってみたいかた・・・お待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文/ 垣本信生（関西帯広会副会長）